しろっこが大切にしていること
あわい(間)とは
“あいだ”にある、やさしさを支えること。
「あわい」とは、“あいだ”にあるものを表す言葉です。
人と人のあいだ、気持ちと言葉のあいだ、制度と暮らしのあいだ。 そこには、まだ整理しきれない思いや、すぐには答えの出ない困りごとがあることがあります。
相談支援では、そのような“あいだ”に丁寧に耳を傾けることを大切にしています。 急いで結論を出すのではなく、本人や家族、地域や関係機関の思いを少しずつ重ねながら、 安心できる方向を一緒に探していきます。
しろっこが大切にする「あわい」は、境界線ではありません。 人と人が出会い、思いが交わり、新しいつながりが生まれていく場所です。
人と人のあいだ
本人、家族、支援者、地域の方々。 それぞれの思いや立場のあいだに立ち、 対話のきっかけを大切にします。
制度と暮らしのあいだ
制度だけでは受け止めきれない暮らしの困りごとを、 一緒に整理しながら、必要な支援につなげます。
困難と希望のあいだ
今はまだ見通しが立たないことも、 誰かと一緒に考えることで、 次の一歩が見えてくることがあります。
あわいは、境界ではなく、
つながりが生まれる“はじまりの場所”です。
しろっこは、地域の中でその“あわい”に寄り添いながら、
誰もが安心して暮らせる地域づくりを、少しずつ育てていきます。
答えを急がず、思いを置き去りにせず、
その人らしい一歩が見つかるように、そっと寄り添っていきます。