地域で暮らし続けるために、 “もしも”を地域で支える。
地域生活支援拠点等は、緊急時だけの仕組みではありません。
日頃から顔の見える関係をつくり、相談・緊急時対応・体験の機会・人材育成・地域の体制づくりを、
地域全体で少しずつ育てていく取り組みです。
「困ったときに初めて動く」のではなく、困りごとを減らしていく地域づくりを大切にしています。
地域が動き始めています
地域生活支援拠点等は、障がいのある方の重度化・高齢化や、 いわゆる「親なき後」を見据え、 住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための仕組みです。
緊急時の対応だけでなく、 今から少しずつ地域生活への体験や備えを重ねながら、 「困ったときに初めて動く」のではなく、困りごとを減らしていく地域づくりを大切にしています。
館林市外五町地域では、コーディネーターの配置が進み、 市町、相談支援事業所、福祉サービス事業所、医療機関などがつながりながら、 面的整備型の体制づくりを進めています。
また、地域生活支援拠点受託法人連絡会が発足し、 緊急時受入れの実績や課題を共有しながら、 地域全体で支え合う体制づくりが始まっています。
今後は、福祉と医療が連携した支援体制を大切にしています。
また、介護保険分野との連携も模索しながら、
年齢や制度を越えて、切れ目のない“つながり”のある地域支援体制づくりを進めていきます。
地域生活支援拠点等とは
地域生活支援拠点等は、障がいのある方が地域で安心して暮らし続けられるよう、 相談、緊急時対応、体験の機会、人材育成、地域の体制づくりを整えていく仕組みです。
一つの施設や一つの法人だけで支えるのではなく、地域の関係機関がそれぞれの役割を持ち寄り、 日頃からつながりを重ねながら、必要な支援につながる体制を育てていきます。
相談
緊急時に備え、日頃から相談できる関係と連絡体制を整えます。
緊急時対応
介護者の急病など、やむを得ない状況に備え、受入れや調整を行います。
体験の機会
短期入所、グループホーム、一人暮らしなど、地域生活に向けた体験を支えます。
人材育成
医療的ケア、強度行動障害、高齢化に伴う重度化などに対応できる力を育てます。
体制づくり
地域の関係機関がつながり、支援を一法人だけで抱え込まない仕組みを整えます。
館林市外五町の面的整備型
館林市外五町地域では、地域の複数の機関が役割を分担しながら支える 面的整備型として、地域生活支援拠点等の体制づくりを進めています。
行政、相談支援、短期入所、グループホーム、日中活動系サービス、医療機関、地域自立支援協議会、 そして基幹相談支援センターがつながり、緊急時対応と平時からの備えを重ねていきます。
緊急時の初期対応
日頃からの支援
受入れ・対応
地域医療連携
地域をつなぐ支援
地域の体制づくり
コーディネーターの配置
すでに地域で配置が進んでいます
館林市外五町地域では、地域生活支援拠点等の運用に関わるコーディネーターが配置され、 行政・相談支援・受入施設等と連携しながら、緊急時支援と平時からの備えを進めています。
- 行政窓口との連絡調整
- 相談支援専門員との連携
- 緊急時受入れに向けた調整
- 地域の課題や実績の共有
“その人を知る支援”を大切に
緊急時に初めて動くのではなく、日頃から本人の暮らしや支援状況を理解し、 必要なときに必要な人へつながる体制を整えることを大切にしています。
しろっこは、地域の相談支援体制の中核として、コーディネーターや関係機関とともに、 支援が途切れない仕組みづくりを進めます。
医療との連携
地域生活支援拠点等では、福祉サービスだけでなく、医療機関との連携も重要です。 緊急時対応、レスパイト、退院後の地域生活支援、医療的な配慮を必要とする方への支援など、 医療と福祉がつながることで、地域で暮らし続ける安心につながります。
館林市外五町地域では、地域医療連携とのつながりを地域生活支援拠点等の体制づくりの中で、大切に考えています。
今後は介護保険分野との連携も模索しながら、年齢や制度を越えて、 切れ目のない地域支援体制づくりを進めていきます。
緊急時支援の流れ
緊急時には、本人が自宅等に取り残されることを防ぎ、 必要な支援につながるよう、 市町、コーディネーター、相談支援専門員、登録事業所等が連携して対応します。
市役所・町役場へ支援要請
コーディネーターへ依頼
相談支援と連携
受入れ調整
連絡調整
緊急受入れ
事前登録は、本人の障がい特性、服薬、食事、排泄、入浴、アレルギーなどを確認し、 緊急時に安全かつ円滑に支援するための大切な備えです。
地域生活支援拠点受託法人連絡会
地域生活支援拠点受託法人連絡会が発足しました
地域生活支援拠点等の機能を、地域全体で支え合いながら運用していくため、 受託法人による連絡会が始まりました。
緊急受入れの実績や、緊急時の受入れにあたっての課題を共有し、 それぞれの法人・事業所ができることを確認しながら、地域全体の支援力を高めていきます。
これから育てていくこと
緊急を作らない
日頃から本人の暮らしを知り、相談できる関係と体験の機会を整えていきます。
一法人で抱え込まない
行政、福祉、医療、相談支援、協議会がつながり、地域全体で支える体制を育てます。
専門性を高める
支援困難な状況にも対応できるよう、情報共有、研修、事例検討を積み重ねます。